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喪主、施主の場合

「喪主」の名入れで供花を出すかどうかは、地域によって大きく異なります。

通常喪主や施主はお葬式を取り仕切る立場にありますので、供花を出さないという地域もあれば、喪主は必ず供花を出して中央に配置することが常識と言う地域もあります。

家族葬が増えつつある都心部では、一般葬が簡素になる傾向があるため、祭壇がさみしくならないように喪主の名入れで供花を出すこともあるようです。
これは考え方次第ですので、供花を出すか出さないかは喪主の考えで決めて問題ありません。但し後々のトラブルを防ぐためにも、親族には相談か報告をしておくことをお勧めします。自分の地域ではどのようにするのが常識的か迷った場合は、経験豊富な葬儀社に確認するのが間違いないでしょう。

供花名入2


兄弟姉妹の場合

兄弟姉妹から「一同」の供花を送るのは、特に地域差もなく一般的です。

姉妹同士や、姉と弟など男同士の兄弟だけでない場合の名入れはどうするのか?と迷われる方がいますが、姉や妹を含んだ兄弟姉妹からの供花であっても、「兄弟一同」で送って問題ありません。

「兄弟」と言う言葉は姉や妹も含んでいますので、お葬式の供花では「兄弟一同」の名入れをします。もし「姉妹一同」などの名入れで供花を依頼しても、葬儀社のほうで訂正してくれます。

また、「兄弟一同」としたうえで、個人名を連名で記載することもあります。

一つの札には3~4人程度が一般的ですので、それを超える場合は個人の名入れはしないか、供花を二つだして名前を分けて記入すると良いでしょう。

但し、独身の兄弟や姉妹については喪家の一員という扱いになりますので、「兄弟一同」の供花に加わらなくても問題ありません。

また兄弟が一人のみで、個人で供花を出すのか迷った際には、「親戚一同」などの供花に加わっても良いでしょう。

費用に関しては、一同に含まれる全員で負担するようにします。

供花名入3

子供の場合

子供からの供花については、基本的には兄弟姉妹からの供花と同じと考えて良いでしょう。

もし子供が二人いれば、二人から「子供一同」で供花を出します。この際、独身の子供が喪家に含まれるのは兄弟の場合と同様です。
但し、これも必ず出さないといけないというものではありません。まずは子供同士や喪主と話し合って決めるようにしましょう。

祖父母のお葬式の場合、「孫一同」で供花を出すこともありますが、考え方は同じです。

親戚一同の場合

「親戚一同」で供花を出す場合は、どこまで親戚に含めるのか悩むところです。

この場合、基本的に喪家は含まれませんので注意して下さい。

その他については特に決まりが無く、子供や兄弟姉妹まで含んで「親戚一同」の供花を出すこともあります。

祭壇の大きさや、その他の供花の数によって葬儀社がバランスを考えてくれますので、その上で「親戚一同」の供花をいくつ出すかどうかを判断すれば良いでしょう。

「親戚一同」の供花はどの地域でも出すケースが多く、葬儀社から喪主に確認が入ります。

喪主から供花を頼まれたら、一同に参加する親戚で話し合って費用を分担しあいます。

連名の場合は事前に確認を

ここでは一般的な供花の出し方や名入れについてご紹介しましたが、実は供花については決まったルールがあるわけではありません。

地域の一般的な出し方を確認した上で、遺族で話し合って決めるのが一番です。

供花で多いトラブルは、相談をせず勝手に「一同」で供花を出した上、後日費用の請求をするといったケースです。

また、親戚の代表者がいったんまとめて喪主に費用を払うため、費用をはらわない親戚がいると代表者にとっては負担となってしまいます。
兄弟だから、子供だから、当然分担してくれるだろうと考えず、必ず事前に相談することをお勧めします。

意見が割れてしまったり、迷ったりした際には葬儀社のアドバイスを参考にすると良いでしょう。

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