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お悔やみに対する返礼のマナー

お葬式に参列した際のお悔やみの言葉については「シーン別お悔やみの言葉」でご紹介しました。ここでは、遺族としてお悔やみの言葉をもらった際、どのように返礼すればよいかについてご紹介します。

 

一般的な返礼の言葉

お葬式の弔問客たちは、大切な家族を亡くした遺族を気遣って以下のようなお悔やみの言葉をかけます。

「この度は、まことにご愁傷さまです。心から(謹んで)お悔やみ申し上げます」

「さぞお力落としのことでしょう。心よりご冥福をお祈り申し上げます」

また、故人や遺族と親しければ「何か手伝えることがあったら言って下さいね」「どうぞ力を落とさないで下さいね」などと言葉を付け加えることもあるでしょう。

このような言葉をかけられたとき、遺族側としてどのように言葉を返せば良いのか悩むところですね。

まずは、様々な事情のあるなか足を運んでくれたことに感謝の意をこめ、お悔やみの言葉に簡潔にお礼を言うと良いでしょう。

「本日はお忙しい中故人のために足をお運び頂きまして、ありがとうございます。」

「お悔やみ頂きまして、誠にありがとうございます。故人も喜びます。」

「本日は誠にありがとうございます。生前は大変お世話になり、お礼申し上げます」

また、悪天候だったり寒暖が厳しかったりする場合には「お足元の悪い中」「お暑い中」「お寒い中」などと付け加えると良いでしょう

こういったお礼の言葉は相手の立場に関わらず使える言葉ですので、覚えておくと便利です。

 

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相手の立場ごとの返礼の言葉

故人との関係が明らかな弔問客に対しては、立場ごとにお礼の言葉を変えるのも良いでしょう。

 

相手が上司、恩師などの場合

「生前は一方ならぬお世話になり、故人に代わって心よりお礼申し上げます。」

「存命中には大変お世話になり、故人も心より感謝しておりました。」

お礼の中に「お世話になった」という言葉を入れると、より感謝の気持ちが伝わります。

 

友人・知人の場合

「生前は大変親しくして頂き、心よりお礼申し上げます。」

「〇〇さんとのお話はよく聞いておりました。お越し頂いて、故人も喜んでいると思います」

遺族とも親交のある友人・知人であれば、

「最期は安らかに逝きましたのがせめてもの救いです」

「最期は自宅に戻りましたので心残りなく旅立てたと思います」

など、故人の最後の様子を軽く付け加えても良いかもしれません。

 

遠方の場合

「遠い中わざわざお運び頂きまして、故人に代わってお礼申し上げます」

「遠いところをお越し頂いてさぞお疲れでしょう。心よりお礼申し上げます。」

 

代理の参列の場合

「本日はお忙しい中わざわざお越し頂きましてありがとうございます。●●様にも宜しくお伝え下さい。」

「本日はお運び頂きましてありがとうございます。●●様には生前大変お世話になりました。」

 

弔問客と故人との関係が不明な場合は、はじめに紹介した一般的な返礼の言葉を使うのが無難です。

 

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長話をする弔問客の対応方法

弔問客の中には、自分と故人の関係を長々と話しだしてしまう人もいます。

もちろん本人に悪気はなく、故人を弔う気持ちが高まってのことではあります。しかし様々な弔問客のいる中で遺族が一人の相手だけをするわけにもいかないため、どのように対処すればよいか悩むところです。

こういった場合は喪主以外の親族の一人が場所を移して引き続き対応するか、簡単に謝辞を伝えたうえで、「あとでまたゆっくりとお話を聞かせて下さい」などと言えば良いでしょう。

 

 

 

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