おそうしき読本

さいごの「別れ」について考えよう。

お葬式のマナー

参列者のマナー

気を付けて!お葬式中の携帯電話

通夜やお葬式の参列中には、携帯電話をマナーモードにしておくのが基本的なマナーではありますが、つい忘れてしまって失敗する人も意外と多いものです。中には、電話に出て「今お葬式中だから」などと小声で話してしまう人も。うっかりマナーモードにし忘れてしまった場合の対処法なども含め、ここでは、お葬式中の携帯電話の取り扱い方について解説いたします。

 

お葬式中の携帯電話はどうすべき?

通夜やお葬式は故人と最後のお別れをする場ですので、参列する際には、携帯電話の電源を切るか、マナーモードにしておくのがマナーです。式は厳かな雰囲気の中で行われますので、そこで着信音を鳴らしてしまうと雰囲気が台無しになってしまい、故人や遺族に大変失礼になります。

通夜やお葬式が始まる前には、司会から「携帯電話はマナーモードにするか電源を切るようお願いします」という内容が伝えられることがありますが、言われる前から切り替えをしておき、司会者の言葉で再確認するという方法を取ると安心でしょう。

 

マナーモードと電源を切るのはどちらがよい?

携帯電話は、マナーモードにしていればマナー違反にはなりませんが、携帯電話の機種によってはマナーモード時の振動がとても大きいものがあります。静かな空間で携帯電話が振動すると、意外と大きな音で聞こえてしまうもの。着信がなかったとしても、メールの着信の振動音などがするのもあまり好ましいものではありません。場の雰囲気を壊したくないのであれば、電源を切る方が無難と言えるでしょう。

 

もし携帯電話が鳴ってしまったらどうする?

マナーモードにするのを忘れ、式の途中に着信音が鳴り響いてしまった場合は、どのようにすればよいのでしょうか。

 

【1】まず着信を切る

まず一つ目の対策として、すぐに着信を切り、マナーモードにするか電源を切るという方法です。厳格な雰囲気で行われる式の中では、着信音はとてもよく聞こえてしまいます。音を鳴らしてしまったらすぐに音を切り、すぐにマナーモードにするか電源を切るようにしましょう。

 

【2】退席してからかけ直す

うっかりかかってきてしまった着信がとても重要な内容の電話であった場合は、一度着信を切り、静かに退席してからかけ直すとよいでしょう。中にはその場で着信に応じ、小声で話し始める方もいますが、これはマナー違反です。いくら小声で話しているつもりでも、お葬式の場ではとても目立ちますし、失礼に値します。

 

携帯マナー1

 

よくある失敗談

マナーモードにしたつもりだったのに着信音が鳴ってしまった

着信音が鳴ってしまうという失敗をする方の多くは、ついうっかり設定するのを忘れてしまったという方が意外に多いようです。「設定したつもり」でいることが最も危険ですので、参列前や着席時などに、しっかりと確認するようにしましょう。


一度かかってきたからもう大丈夫と思ったら、再びかかってきてしまった

うっかり着信音を鳴らしてしまった後、ひとまず席を外して用を済ませ再度着席したところ、また着信がきて音が鳴り響いてしまったというものです。これは、席へ戻る前にマナーモードの設定をし忘れたり、一度かかってきたからもう大丈夫だろうと思って切り替えなかったりしたところが失敗の原因です。


ロッカーに預けるという方法も

このように、携帯電話の着信音は、通夜やお葬式の雰囲気を台無しにしてしまいかねません。場の空気を乱さないためにも、携帯電話は必ずマナーモードか電源を切るかをしておきましょう。

会場などにロッカーなどの荷物預かり所がある場合は、携帯電話も一緒に預けてしまうのもひとつの方法です。

 

携帯マナー2

 

 

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