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葬儀費用の支払い方法とタイミング

葬儀を行う側に立つことは、葬儀に参列するよりも稀であるため、よくわからない事や決めにくい事がたくさん出てくるものです。これら心配事の一つによく取り上げられるものとして、葬儀費用の支払い方法があります。ここでは、どのタイミングで、どのような方法で支払うものなのか、そして、ありがちなトラブルなどについてもご紹介いたします。いざという時に慌ててしまわないように、心の準備をしておきましょう。

 

葬儀費用を支払うタイミング

全額支払うタイミングは、葬儀直後~一週間以内が一般的

葬儀費用の支払いのタイミングは、葬儀直後から一週間以内に支払うのが一般的です。見積もり時には支払い期日の記載がない場合でも、基本的には葬儀後に一括で支払うことを前提に話を進める葬儀社がほとんどです。

しかし、葬儀は突然のことであるため、十分なお金が用意できないこともあります。この場合、葬儀社によっては数回程度の分割払いにしたり、保険金が支払われるまで1~3か月程待ってくれたりするところもありますので、困った時は相談してみると良いでしょう。いずれにしろ、支払い方法はトラブルに発展しやすいので、お願いする葬儀社を決定する前に必ず確認しておいた方が無難です。

 

支払いタイミング3

 

前金や内金を葬儀前に支払うことが多い

葬儀費用の全額を支払うのは葬儀後ではありますが、葬儀の前に、前金や内金として葬儀費の一部を請求されるケースは少なくありません。これらを支払うタイミングは葬儀社によって異なり、契約時に支払う場合や通夜直前まで待ってもらえる場合もあります。

また、金額の大きさも、数万円~葬儀費用の半額以上と葬儀社によって差が出てくるところですのでしっかり確認しておきましょう。提示された金額の支払いが難しい場合は、請求額よりも少額の支払いで了承してくれる場合もあるので、前もって確認しておくことが大切です。

 

支払い方法

葬儀費用の支払いは、現金あるいは振り込みによる支払いが一般的です。現在は100万円を超えない葬儀が増えており、クレジットカードが対応できる葬儀社も増えてきています。

 

よくあるトラブル

葬儀費用の支払いの際によくあるトラブルの多くは、お客様が把握していた費用よりも高くなってしまった以下のような場合に発生します。

 

見積に入っていないものが請求されている場合

一般的な葬儀社が、見積もりの際に提示した内容と違うものを出して見積金額よりも多い額を請求することはまずありません。しかし、見積もりの話合いをする時点では、ご遺族が放心状態であることが多く、見積書の内容と依頼者が把握している内容に食い違いが生じてしまうことがあります。

 

葬儀当日に追加費用が出る場合

葬儀では、予定していたよりも多くの人が参列することがあります。その場合は、見積に入れていなかったとしても香典返し等をお渡ししなければならず、臨時費用が発生してしまいます。また、親族の人数が予定よりもはるかに多い場合なども、依頼主に確認の上で費用を追加する場合があります。

しかしながら、葬儀の前後は何かと慌ただしいことが多いため、これらの連絡の行き違いや記憶違いによってトラブルに発生することがあります。

 

事前契約の積立費用以上の費用がかかる場合

互助会や共済会のように葬儀費用を事前に積み立てておく場合の掛金は、あくまで葬儀費用の一部を賄うためのものです。しかし、事前の支払掛金さえあれば葬儀ができると勘違いされている場合や、積立を申し込む際に全額あるいは金額のほとんどが賄えると誤解を招くような説明を受けた場合などは、実際にかかった費用と事前に支払った掛金との差額の大きさに驚き、トラブルに発展する場合があります。

 

見積書にあった葬儀費用の他に、様々な追加費用が発生した場合

葬儀社によっては、葬儀費用の見積の中に飲食代や香典返しなどの流動的な金額が含まれていない場合があります。パッケージプランの葬儀も同様に、全体の費用がいくらなのかが非常に分かりにくいため、トラブルが発生しやすくなります。

 

支払いタイミング2

 

トラブルを防ぐために気を付けるべきこと

見積もりの際は、必ず総額での確認を行う

トラブルのほとんどは、請求された金額が把握していた金額と違った場合に発生します。このような事態を避けるためには、見積もりをとる際に「総額の見積もり」をもらうことが大切です。葬儀社には、この他にかかる費用が発生する場合はないかどうかしっかり確認をとり、メモを残しておくと良いでしょう。

 

説明を受けた内容や明細は、日を改めてきちんと確認する

見積書をもらった際は、必要なものがきちんと含まれているのか、明細をひとつひとつ確認することも忘れずに行いましょう。葬儀社より説明を受けた際には、故人が亡くなったことで頭が混乱し、よく覚えていないこともあります。そのため、明細の内容に不足や超過がないかどうかを、日を改めて確認してみることをおすすめします。

 

当日に発生する可能性がある臨時費用を把握しておく

さらに、予定していない参列者が弔問に訪れる場合もありますので、当日に臨時費用が発生する可能性があることも頭に入れておくと良いでしょう。葬儀当日に急遽追加しなければならないものが増えると、臨時費用がかさみます。臨時費用などについて、口頭で細かい説明を受けた場合などは、後からすぐに思い出せるように、メモを残しておくことをおすすめします。

 

互助会や共済会などに入っている場合や入ろうとする場合も、葬儀プランの金額と内容を把握しておく

総額での見積金額をもらうのは、互助会や共済会に既に入っている場合や入ろうとする場合でも同様です。お得なプランだと紹介されていても、葬儀当日になってみたら想像を超えた金額を提示されたという例は少なくありません。葬儀の総額を知っておけば、積立金でまかなえるのはどの程度なのかを把握することができます。また、既に契約している場合でも、解約金を支払って一度解約し、新しい葬儀プランで葬儀をした方が安くなる場合もありますので、一度問い合わせてみると良いでしょう。

 

支払いタイミング1

 

 

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